春の七草講座&どんど焼き1月11日
2020年最初のイベント1月10日と11日の2日間。森のシンガーソングライター山田証さんが筑波山の麓に来てくれました。
どちらも無事に終わることができました。参加してくださった皆さまありがとうございます。
(1月10日のはこちら)
2日目の1月11日は石岡市八郷地区の地元のどんと焼きに参加しました。
どんと焼き
会場は「だんだん広場」nakineでもキャンプやイベントで使わせていただく里山です。(以前のブログはこちら)ターナーさんとフーちゃん(ご夫婦の呼び名)にはいろんなことを教わり、また私を受け入れてくれる「ただいま」と言いたくなるなる場所です。
春に筑波山で森のコンサートを開催するために、去年12月に証さんと筑波山を巡っていました。そのタイミングで急遽決まったコンサートです。
証さんは、シンガーソングライターですが、森林インストラクターでもあります。失われる森を守るためキャンピングカーで全国を旅して歌う自然ガイドとした活動もされています。森のコンサートもその一つです。
八郷の「だんだん広場」を開拓するご夫婦も森を守る方です。
八郷地区のみなさんに交わって楽しい1日を過ごさせていただきました。
だんだん。
(だんだん…島根県の方言。ありがとうの意味)
証さんの野草講座
「だんだん広場」は土地が豊かです。この時期にこの土地の七草をいただきます。それが春の七草。
証さんから学ぶ野草講座です。
野草の名前と食べ方など学びました。
名前は聞いたことがあっても、この時期はロゼット(地表に葉を平らに並べた植物の状態を現す言葉)状態です。葉っぱで見分けなければなりません。
ロゼッタは、葉っぱを地表に張り付けて、これから降る雪の布団を待っている状態だそうです。
何だかかわいいですよね。
野草はきれいに洗って、天ぷらやお浸し、サラダで頂きました。
探して、つんで、洗って、調理して、食べる。この一連が野草を理解する近道だそうです。
証さんのアラスカの話とライブ
アラスカの人たちと動物との暮らし方。アラスカの山火事と日本の台風の関係。気候変動で立ち枯れる木々。北極海から原油を運ぶアラスカパイプライン。マタヌスカ氷河について。
私たちの暮らしと関わる大事なお話。そして地球人としてとても大切なお話。
私はアラスカのお話の中で一番好きなのが、アラスカの動物のお話です。
ムースに会いたい!グリズリーにも会ってみたい!神話にもなるワタリガラスの声を聞きたい!と無邪気に思いました。決して地球の悲鳴を無視しているわけではなくて。逆に動物と人間との境目を無くしたいと言った証さんに言葉が印象深かったからだと思います。
時代は変わり変化、進化しています。戻ることはできません。守ることはできます。
ここ八郷地区の「だんだん広場」に集まる大人も子供もみんな地球規模で物事を考えたり、遊んだりする最高に面白い人たちです。
証さんとさんの2ショット最高のギフト
寝転ぶコンサート
まだ寒い1月ですが、里山の森で好きな木を選び、幹の方に頭を向けて寝転んでもらいました。日頃から森の管理をされている皆さんです。意外にも森で寝転ぶのは初めてだそうです。
どんな感想が聞けるか興味がありました。
「だんだん広場」のターナーさんから後日メールが届きました。
(ターナーさんのお言葉)
Nakine&シンガー証さん、昨日はいっぱいの贈り物に感謝します。
広場へおいでいただいた方々大人20名、子ども10名が、文字通りの地球に張り付いた実学は、どんど焼きの神事に相互に花を添えた、今までにないシンガー付きイベントの嚆矢になったようです。
中には大学の学長だったような人や、世界を旅して魂のことを何気なく話せる人、教育の現場を
熟知している人、子供を必死になって育てている世代などなどが、祥子&証Showの中で、原点を知る良き機会だっだように思います。
子供もさることながら、あまりにもこの野生、自然から遠ざかった不透明な地平の果ては、絶望とあきらめが世界を覆っている昨今は、むしろ闇が光を提供しているのもあり難いのかと思う、そんなテーマだったかなと思います。
子供の何人かはシンガーのアラスカの世界を垣間見たようで、彼のそばから離れなかったように思います。
彼らは既に地上の出来事を知り、その解決は、
裸足で駆けずり回ることが何より貴重だと、知っています。
子ども10名はあの証旋律を感じていました。
あの後で有志個々に話し合った際には、あの旋律をなすもの、魂という根源についての、歓談がありました。
本当の自分とは何か、目に見えないものが見えるものとの共存をしているのではないか、木の下に寝っ転がっている体験は、参加した方々のその真の姿を映し出している、あのシンガーさんのメロディラインはあの杉林をも祝福したことの印象が強いです。
個々の方々とのこれからの接点もおかげさまで、多様な切り口で接することが可能となるでしょう。広場は何しろ、Soil,Soul,Socityですので、このワークショップは、ナキネが持ってきた大きな切り口ともなるでしょう。
この人々、この世界の人たちのゆく道筋は何か、政治経済社会の行き先は、闇か光かの旅人の訴えたパワーは広場の礎にしますよ!!!!
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日々全力で遊びたいby nakine
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