瀬戸内国際芸術祭2019 はじめに
奥能登国際芸術祭2017
大地の芸術祭 越後妻有2018
そして今回
それぞれの芸術祭には細かなコンセプトはあるけれど
土地 歴史 自然 伝統 人 生活 文化
ここに
アーティストのエネルギーが加わり作品ができます
その作品から アーティストが
土地 歴史 自然 伝統 人 生活 文化
…そこから得た インスピレーション
今を生きる私たち と
忘れてはいけない土地 を
芸術祭の開催地は
小さな村や町 そして 島
芸術祭期間中は土地の方達とかかわりが自然と生まれます。
作品を楽しむだけではなくその土地 歴史 自然 伝統 人 生活 文化 に触れることができます。
私は2015年に47都道府県 全て巡っています
今は旅を通して
さらに 深く つながりたい
瀬戸内国際芸術祭2019
今回は 豊島 直島 女木島 男木島 沙弥島 を巡りました。
豊島(TESHIMA)
花崗岩でできたこの島は名前の通り豊かな島。花崗岩で濾過された水は湧き水となって土地を豊かにします。「唐櫃(からと)の湧き水」棚田も綺麗でした。
「豊島石」加工しやすく火に強い石
私たちは、豊島で一泊しました
直島(NAOSHIMA)
中心的な島。古い街並みとアートの島。かぼちゃが有名です。 地中美術館、李禹煥美術館、ANDO MUSEUM…たくさんで紹介できないほど。巡った島の中で一番都会だった。
女木島(MEGIJIMA)
島の真ん中に洞窟があり「鬼ヶ島」伝説がある。冬になると「オトシ」と呼ばれる強風から集落を守る「オーテ」と呼ばれる石垣を築いています。
男木島(OGIJIMA)
徒歩で移動可能な島。豊玉姫伝説ゆかりの地豊玉姫神社からの景色は美しい。日本の灯台にも選ばれた総御影石の灯台は、島の端っこ。この島好きだな。
沙弥島(SHAMIJIMA)
かつて島だった島。瀬戸大橋が近く迫力あります。1967年に埋め立てられ陸続きになった島。ワカメが美味しい!万葉の時代 柿本人麿の碑があります。島の海女さんは元気でエネルギーに満ちていました。
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