瀬戸内国際芸術祭2019 はじめに

5月に10日四国・瀬戸内海

「旅するナキネ」

それは 瀬戸内国際芸術祭2019が目的のひとつ




注意
(瀬戸内海国際芸術祭“春”は5月26日で終了。次回“夏”は7月19日からです)


奥能登国際芸術祭2017

大地の芸術祭 越後妻有2018

そして今回 

瀬戸内国際芸術祭2019 へ


それぞれの芸術祭には細かなコンセプトはあるけれど


土地 歴史 自然 伝統 人 生活 文化 


ここに


アーティストのエネルギーが加わり作品ができます


その作品から アーティストが 

土地 歴史 自然 伝統 人 生活 文化

…そこから得た インスピレーション

今を生きる私たち と 

忘れてはいけない土地 を 

つなげてくれます


芸術祭の開催地は  

小さな村や町 そして 島


芸術祭期間中は土地の方達とかかわりが自然と生まれます。

作品を楽しむだけではなくその土地 歴史 自然 伝統 人 生活 文化 に触れることができます。


私は2015年に47都道府県 全て巡っています

今は旅を通して 

さらに 深く つながりたい

実際に触れて 見て 体感して 吸収したいと思っています。



瀬戸内国際芸術祭2019 

今回は 豊島 直島 女木島 男木島 沙弥島 を巡りました。




島で出会った記憶

豊島(TESHIMA) 

花崗岩でできたこの島は名前の通り豊かな島。花崗岩で濾過された水は湧き水となって土地を豊かにします。「唐櫃(からと)の湧き水」棚田も綺麗でした。

「豊島石」加工しやすく火に強い石

私たちは、豊島で一泊しました

「唐櫃(からと)の湧き水」
民宿のお父さんが朝釣ってくれた魚

直島(NAOSHIMA) 

中心的な島。古い街並みとアートの島。かぼちゃが有名です。 地中美術館、李禹煥美術館、ANDO MUSEUM…たくさんで紹介できないほど。巡った島の中で一番都会だった。


李禹煥美術館



女木島(MEGIJIMA) 

島の真ん中に洞窟があり「鬼ヶ島」伝説がある。冬になると「オトシ」と呼ばれる強風から集落を守る「オーテ」と呼ばれる石垣を築いています。

鬼ヶ島洞窟の展望台より



男木島(OGIJIMA)

徒歩で移動可能な島。豊玉姫伝説ゆかりの地豊玉姫神社からの景色は美しい。日本の灯台にも選ばれた総御影石の灯台は、島の端っこ。この島好きだな。


沙弥島(SHAMIJIMA) 

かつて島だった島。瀬戸大橋が近く迫力あります。1967年に埋め立てられ陸続きになった島。ワカメが美味しい!万葉の時代 柿本人麿の碑があります。島の海女さんは元気でエネルギーに満ちていました。

島で出会った 
土地 歴史 自然 伝統 人 生活 文化 

芸術祭を支えるボランティアの方たちも笑顔で元気。色々お話しして情報交換。

これも 旅の醍醐味。




瀬戸内海にはまだ島がたくさんあります。

次はどこに行こうかなぁ
また 美しい を探しに行きたいです



△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
日々全力で遊びたいby nakine
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

nakine自然と遊ぶ.

ナキネには”あなたにとって必要なエナルギーを充電する”という意味があります。 心と身体のバランスを整え 毎日を楽しく過ごすために。 全ての人が健康で動ける体であるために。身体つくりをサポートします。

0コメント

  • 1000 / 1000