筑波山頂から麓の古代の足跡を探す

今回のご依頼は…
遺跡と巨石と筑波山山頂!でも体力無いです♪
つくばエクスプレスでこちらに来るとのこと。11時着15時には解散。限られた時間の中で5人全員が笑顔で楽しんでもらえる内容にプロデュース。
筑波山神社で古代の姿と江戸時代の痕跡探し。ただ参拝するだけでは勿体無いです。時代の移り変わりも感じる楽しみをプラス。
筑波山の男体山側のビューポイントから古代の生活の足跡を探します。
筑波山の麓は古くから栄えた形跡がたくさんあります。縄文時代、奈良、平安、鎌倉そして江戸時代。

山頂に立ち関東平野を見下ろしてみてください。眼下に広がる広大な土地に先人たちの生きた痕跡が見えてきます。

神郡地区には奈良から平安時代の神郡条里という水田の遺跡。

鎌倉時代建てられた 普門寺。戦国時代に茨城南部を治めていた小田氏の北の祈願所。

蚕を御神体としお祀りする 蚕影神社。 江戸、明治、大正、昭和初期には全国からの参拝者で賑わった。

江戸城の鬼門を守る筑波山の中禅寺(現・筑波山神社)を改築するために3代将軍徳川家により整備された運搬道『つくば道』は北条〜神郡〜筑波までの4Kmが現在も生活道路として残っています。

山頂からは霞ヶ浦湖が見えます。13万年前は海。2万年前は古富士山の火山灰で陸。6千年前は海面の上昇で一部海。縄文時代の土器や貝塚が発掘されています。1千年前は巨大な入り江になり、鬼怒川や小貝川からの土砂で現在の姿に。

そして、筑波山山頂の地質もチェック。
筑波山は火山の山ではなく地底でマグマが固まってできた岩が隆起してできた山。標高600mあたりから巨石と言われる黒くて硬い“班れい岩”が現れます。中腹〜麓にかけて御影石と言われる“花崗岩”。筑波山山麓から加波山この“花崗岩”が分布しています。真壁町の御影石は有名です。御幸ヶ原から加波山の採掘場が見えます。
どの角度から筑波山を楽しむか。
・自然の中を全身で感じる登山
・筑波山の四季の草花を楽しむ
・巨石と地質
・歴史
・神社
・ただただ自然の中でリセットしたい

あなたは何しに筑波山行きますか?
あなたにぴったりの筑波山をプロデュースします。

3月27日は筑波山を彩る“カタクリ”の花が咲いていました。
筑波山周辺で発見された植物は26種。名前に「筑波」の冠が付く植物は14種類。茶色いイメージの筑波山に春の色がプラス。
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