森の学校 開校
『魔女の森の学校』が開校しました
自分を大切に
自分を愛する 知恵が“魔法”です
毎日頑張る皆さんのストレスを
少しでも軽くする知恵
森の力で癒されてください
『魔女の森の学校』毎月第4金曜日
つくば市の“魔女の学校”の校長先生
いしざき緑子さん にお会いし
あつい思いを聞き
魔法をかけられた⁈かのように…
5月から 月に1度(第4金曜日)に森の学校の講師となりました。
まずは、熱い思いを読んでみてください
魔女の学校の緑子さんのメッセージ
HPより
Мessage
―魔女の学校へようこそ―
かつて、世界は魔法に満ちていた。
女たちはそのなかで経験や直感を磨いた。
すべては子供たちを健やかに育てるために。
だからこそ。
自然は人々の想いや祈り、願いに応答し合って穏やかに循環していた。
地上にあるすべてが四大元素(火、水、風、土)から成り立っていると信じられていたのは、今からほんの数百年前だ。
いつの間にか。
月は人々を癒す神秘的なものから、高額なお金とテクノロジーでロケットで着陸し征服するロマンに変わった。
樹木は精霊が宿る神々しいものから、輸送費が安くより早く成長する木が価値をもつ人間のための材料になった。
人間が生きるのに最も根源的な必需品である水ですら、私たちの手から遠く離れつつある。
火は人々の心を浄化し、変革させるパワーをくれるものから、燃料としてのエネルギーとして使われるようになった。火の灯が、暗闇と静けさ、この世界の深い奥行きを与え、人々は火の前で語らい、そこから様々な物語が生まれた。
あらゆる生命の苗床だった大地が、㎡いくらの不動産としての価値に変わり、その大地で育ち、私たちの命や健康を守り古代より自然の薬として大切にされていた植物たちは、毒に侵され、種を奪われ、商品と成り果てた。
自然界の法則を導き、人々の未来を示す羅針盤だった星たちは、もはや高い山の澄み切った場所にいかなければ、輝きを感じることすらできない。
子どもたちを生み育てる私たち女が、飲み水や食べ物、エネルギー、教育、子どもたちを取り巻くすべてのベースに信用のない世界に、どんな未来があるというのか。
かつて女、子どもを守るために賢く頼もしく存在していた男たちは、
今度はI T革命だとデジタルの果てしない魔法に吸い込まれて、まるでミヒャエル・エンデのいった灰色の男たちが本の中から飛び出てきたかのように、ゾンビみたいにヒョロヒョロと何かに魂を吸われて家路につく。これ以上一見便利なテクノロジーで継接ぎのように社会の不足を応急的にカバーしていくことが、魔法とでもいうのだろうか。
みんな、合理的で表層的な現代の魔法に疲弊している。
本来、魔法とは魂が癒されるものなのに。
既存の価値観を押し付けられるだけでちっとも社会に守られず存在意義を見出せない私たち女が、ランチで愚痴を言い合い、ストレスを買い物で紛らわすことで回っている市場のロジックに気付いてそれらを手放し、本来もっていた直感にそって自然のなかで自らの手で何かを子どもたちのために本気で生み出しはじめたら、世界は変わる。
もう一度naturemagicと女たちが向き合ったら、子どもたちが変わる。
母親たちが自分に誇りと自信を取り戻したら、子どもたちが輝きだす。
私は、その問いと希望を、今この社会に投げかけたくて、魔女の学校を立ち上げた。
そのベースとなるツールは植物。
植物は女性そのものだ。
種が落ちたその場所で
言葉を持たぬ植物が、姿、形、色、味、香りすべてにその命を表現して土に根差して土を汚さず生き抜いている。
つぎの子孫に命のバトンを繋ぐために。
森林では、どんなに太い木、細い木、背の高い木、低い木、どんな種類の多様な植物も、土の中で根っこでしっかり繋がりあって、それぞれを生かしあって協力し合って生きている。多様性こそが我々を活かす命綱なのだ。
そんな植物の魅力にとりつかれ
鞭打たれながら、その不思議を学ぶ日々。
思えば御年百を超える祖母は、その昔よく頭を下げては
山に入り、標識や案内板のない獣道の先にキノコや山菜、
不思議な植物の場所を探し当て、ブツブツ言いながら
次々と背中の籠に入れていった。
薄暗い台所の通路には、沢山の植物が焼酎に漬けてあり、
夏休みに遊びに行って虫に刺された時、
冬休みに遊びに行ってしもやけになった時
ずいぶんその薄気味悪い薬に助けられたものだ。
これは、今でもはっきりと思う。
爪にキラキラの塗料をつけてベタベタのクリームを塗った血色の悪い女たちの手を見るたびに。
クローブみたいなカサカサの分厚い手に爪が土色にそまった祖母の手のほうがずっとずっと、美しいと。
若くして癌で亡くなった父も、具合が悪くなると、
獣が傷を癒すように、山に入って静養していた。
そしてそのたびに「復活」をして、医師に告げられた余命より
ずっと長く生き延びることができた。
国の仕事で森を切り開き道路やダムを散々作りストレスだらけになった父が、最後に癒された場所こそ、皮肉なことに森の中だったのだ。
植物は不思議。
植物はすごい。
植物を使って仕事がしたい。
魔女のように、わかる人になりたい。
そしてはじめた魔女修行。
そしたらどんどん自由に楽しく生きれるようになった。
魔女修行は、私が失ってきた女としての自信や誇り、生きる意味を取り戻している時間なのだと思っている。
誰かが名付けた名前や
誰かに言われてやっている仕事に
縛られるよりも
自分で名乗った名前で生きよう。
自分のなかから湧き上がる思いを仕事にしよう。
誰にでも魔法はある。
誰にでも魔法は使える。
かつて女は、みんな魔法が使える魔女だったのだから。
自分と
誰かを幸せにできる魔法を
ぜひ、見つけにきてください。
自然のなかで、一緒に見つけましょう!
きっと魔法は、あなたのすぐ足元にある。
魔女の学校 校長 いしざき緑子
国際アロマセラピスト連盟(IFA)認定プロフェッショナルエッセンシャルオイルセラピスト
日本メディカルハーブ協会(JAМHA)認定ハーバルプラクティショナー
緑子さんの活動はぜひHPやInstagramでチェックしてみてください。
必要な方に届きますように。
たぶん、
ここまで読んだ方の8割は
魔法にかかっています
『魔女の森の学校』とは
自分を大切に
自分を愛する 知恵が“魔法”です
毎日頑張る皆さんのストレスを
少しでも軽くする知恵
森の力で癒されてください
『魔女の森の学校』ならではの
“自然の中で学びながら癒される”カリキュラムをナキネOutdoorが持つ情報と知識と経験を100%発揮したいと思っています。
そして
私と一緒に講師として関わる
仲間をご紹介します
good rich stoves.の富田充朗さん
(通称トミーさん)
HPより抜粋
22歳の時にひと冬を過ごしたCANADAのWhistlerで目にしたログハウス。いつかは「ログハウスを自分で作る!」 金額や工期の関係で丸太をあきらめ、マシンカットログハウスのキットを購入して自分で作りました。そこに当然のように薪ストーブ(Dutch West Federal Convection Heaters)を設置しました。
それがきっかけで薪ストーブの温もりのトリコになってしまい、薪ストーブ屋になりました。薪ストーブを家で焚いているときの暖かさや温もりはもちろんのこと、薪ストーブにはかかせない燃料すなわち「薪」に対して興味が強くなって行きました。ガソリンや灯油のような石油エネルギーは自分でつくることはできません。しかし「薪」は自分で作ることのできるエネルギーなんです。昔の人のように全てを薪にすることはなかなかむずかしいですが、せめて暖房くらいは薪エネルギーにしていこう、こんな考えの方が増えていってくれれば日本の未来は明るいのではないかと思います。
薪ストーブライフは薪の良しあしで快適かそうでないかに分かれてしまいます。ですから良い薪を作ることが一番です。僕が薪ストーブを使い始めた時に近所のおばちゃんから我が家の爺様の作った薪がすごく良い薪だったんだよとの話を聞きました。そんな大嫌いだけど大好きだった爺様の名前の「貞良」から良をもらって「Goodrich stoves」になりました。爺様のような良い薪が作れるかどうかはわかりませんが、年を重ねるごとに良い薪が作れるようになってきていると思います。
自分で作った薪をストーブに入れてゆらゆら燃える炎の魅力と温もり。それを多くの方にしってもらえたら、そして届けたい。そんな思いです。あなたの暮らしの中に薪エネルギーを取り入れてみてはいかがですか?
温もりあふれる薪ストーブのある暮らしをお届けいたします。
Goodrich stoves
グッドリッチストーブ 富田 充朗
こちらも、情熱のこもった文章ですよね。
トミーさんと「炎」を届けたいいう思いは一緒です。ナキネも「炎」の大切さ、必要性を各種イベントで発信しています。さらに彼は、燃料の『薪』へのこだわりもお持ちです。
また一つ それぞれが持つ知識と経験そして思いの“情報”をシェアすることで、大きな波紋となり、たくさんの方に届けていきたいです。
5月魔女の森の学校Vol.1(5月30日)
「筑波山にご挨拶」
ストレス数値化と森林浴効果
アプリでストレスを数値化。森林浴後の数値と比較して見える化を実現しました。参加者同士ストレス数値の変化をシェアし心の変化を感じていただけたと思います。効果を実感することが大切。そこで、どう感じ、どう行動するか。身近な筑波山で心もハッピーになってもらえたら嬉しいです。
6月魔女の森の学校Vol.2(6月28日)
「ストレスケアワーク」
現代社会の問題ストレスを軽減ワーク
思考(頭)と身体と心の繋がりを体感。
雨のおかげでワークの内容を一部変更して、薪釜でピザ作りをしました。炎を身近に感じる貴重な体験。今回使用した薪は、“住宅メーカーの廃材”薪は森からの頂き物ですが、私達は資源から廃材も生み出してしまいます。しかし、廃材でさえも資源となります。
次回は
7月26日魔女の森の学校Vol.3
「魔女の空中散歩」
地に足つけた一歩の凄さが分かるかも…
(詳細は後日)
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
魔女の森の学校
開催場所:筑波山周辺
気になる方はお問い合わせください
ナキネ
nakine2017-nakine@yahoo.co.jp
又は
魔女の学校
E-mail:fromhutte@yahoo.co.jp
070-4331-7787
0コメント