2019.5.13 四国 剣山
標高1,955m 四国第2の高峰。
”剣”と言う印象とは異なり、山頂部は草原のような女性的な山です。
神秘的であり、スピリチュアルな要素もとても興味深い山。登山未経験者でもリフトがあるので登ることが可能です。ぜひ、興味のある方は行ってみてください。私はここで剣を受け取りました(笑)さておき…私たちはリフトは使わずに足で登ります。
剣山山頂から次郎岌(じろうぎゅう)1,930m までいきました。
石鎚山・剣山に次いで四国第3位の山。5月11日に石鎚山の登り、13日に剣山と次郎岌に登り、1・2・3位を制覇したことになります。
見ノ越まで車で移動。徳島県美馬市木屋平と三好市東祖谷の境ここまで結構な山道です。すでに秘境です。剣神社から登山開始。
先に感想ですが
古代のエネルギーと眠る山
印象的な神秘な山でした
1時間歩くと目を引く岩。鶴岩と亀岩
「かごめの唄」みたい。
遠くに 次郎笈 が見える
リフト駅がある西島
宝蔵岩
山守り人
山頂近くの大剣神社 で 山守り人(私はこう呼びます)に出会いました
精霊とかではなく人間です。
鍬をまるでストックのように持ち
登山道を整備しながら 山を歩きます。
崩れた砂利をどかしたり
剥がれた岩を戻したり
雨水の通り道をつけたり
大剣神社 から少し登ったあたりに剣山の三角点があります。山頂です。岩積みにしめ縄が巻かれその真ん中に三角点はあります。とても不思議な氣がしますが…剣山を登山していると、自然の風景と溶け込んで、驚きもそれほどありません。
剣山山頂から次郎岌
次郎笈に行く途中 大きな岩
水
岩
石
石灰石は海からきます。大昔の地球のエネルギーがここまで1,900mまで押し上げたんですね
剣山で得たものは
ご紹介できないくらいたくさん。
0コメント